アートマーカーとは?種類と選び方をやさしく解説
イラストやデザインで人気のアートマーカー(アルコールマーカー)。「種類が多くて、どれを選べばいいかわからない」という声をよく聞きます。
この記事では、アートマーカーの特徴から、ペン先の形状、初めての方でも迷わない選び方までを、やさしく解説します。
| アートマーカーとは?
アートマーカーは、主にアルコール系インクを使ったマーカーペンです。おもな特徴は次の3つ。
- 発色がよく、乾きが速い:重ね塗りしてもヨレにくい
- 色を混ぜられる(ブレンディング):色同士をなじませ、グラデーションが作れる
- 1本で複数の描き方:太い側・細い側など、両端で使い分けられるタイプも多い
イラスト、デザイン、ファッションスケッチ、マンガ制作、ぬり絵など、趣味からプロまで幅広く使われています。
| アートマーカーの主なペン先の形状
描き味を左右するのがペン先の形状です。代表的な3タイプを押さえましょう。
| 形状 | 特徴 | 向く用途 |
|---|---|---|
| ファイン(細芯) | 細い線が描ける | 線画・文字・細部 |
| ブラシ(筆先) | 筆のような強弱が出せる | イラスト・カリグラフィ |
| ブロード(角芯) | 太い線・広い面が塗れる | 塗りつぶし・ベタ塗り・背景 |

多くのアートマーカーは「ブロード+ファイン」「ブラシ+ファイン」など、2種類のペン先を1本に備えているのが一般的です。
| アートマーカーの選び方
目的に合わせて選ぶのがコツです。
- 線画・細かい描き込み中心 → ファインが使いやすいタイプ
- 広い面をきれいに塗りたい → ブロード付き
- イラストで強弱・タッチを出したい → ブラシ付き
- 色を混ぜて楽しみたい → アルコール系を、まずは少ない色数から
- 初めての方 → 基本色のセット+ブラシ or ファインから始めると失敗が少ない
| 描き心地は「ペン先(ニブ)」で変わる
同じアートマーカーでも、ペン先(ニブ)の素材によって描き味が大きく変わります。「なめらかさ」「インクの出方」「弾力」は、繊維・フェルト・多孔質などの素材の違いによるもの。

「もっとなめらかに描きたい」「かすれる・インクが出すぎる」と感じたら、ペン先そのものに目を向けると解決のヒントが見つかります。
▶ ペン先の素材・種類、なめらかな「多孔質ペン先」「交換用ニブ」について詳しくは:
ペン先(ニブ)とは?種類・素材と多孔質ペン先の特長
| まとめ
- アートマーカー=アルコール系インクで、発色・速乾・ブレンディングが魅力
- ペン先の形状はブロード/ファイン/ブラシ。用途で選ぶ
- 描き心地はペン先(ニブ)の素材でも変わる
- 自分の描き方に合うペン先選びが、上達と満足の近道
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当社はマーカー用ペン先(多孔質ペン先)の設計・製造を手がけています。
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