1. HOME
  2. 製品情報
  3. 産業資材・多孔質材
  4. 多孔質ペン先
産業資材・多孔質材

Porous material for industrial use

産業資材・多孔質材

多孔質ペン先

topbanner_nib

 「描く」を、設計する。40年以上のノウハウで、お客様の用途に最適なペン先を。 

ヤマハチケミカルの多孔質ペン先は、独自開発の連続多孔質体「ヤマハチポーラス」の技術を応用した、ポリエチレン製のペン先です。スポンジ状に連通した無数の微細な気孔(細孔)を持ち、優れたインク追従性と滑らかな筆記性能を実現します。→ ヤマハチポーラスとは

image_artmarkers

■ 主な用途

当社は、デザインマーカー・アートマーカーをはじめとする筆記具用途向けにオーダーメイドで供給しています。ペン状の塗布具など、筆記具以外の用途開発にも対応します。

用途 求められる性能 対応する形状
デザインマーカー・アートマーカー インク追従性/ブラシ=筆圧による線の強弱と復元性/チゼル=線幅の均一さ ブラシ, チゼル
ペン状の塗布具(筆記具以外)  薬液・溶剤への耐性、塗布量の安定 特殊形状(個別設計)

■ 40年以上の開発・製造体制

1980年代、独自の連続多孔質体「ヤマハチポーラス」の技術を応用し、多孔質ペン先を開発しました。以来40年以上、国内外の筆記具メーカー・画材メーカーへオーダーメイドで供給しています。原材料の選定から成形加工まで全工程を社内で行い、用途・要求性能などに合わせて調整します。研磨加工に加えて成形の設備も備え、試作から量産まで一貫して対応します。

→ 7つの加工技術について

 ヤマハチケミカル 多孔質ペン先 特長 

image_yamahachinib

先端の割れや解れ(ほつれ)が発生せず、毛筆ペンのような滑らかな質感を実現。インクの追従性、復元性、耐久性に優れ、線の太さや濃度を筆圧で調整できる、自然な筆致感を再現します。

ポリエチレンをベース材料としているため、耐溶剤性・耐薬品性に優れ、さまざまなインクに対して優れた性能を発揮します。

項目 内容
先端素材 ポリエチレン(微細連続多孔質)
用途 デザインマーカー、アートマーカーなど (他分野用途のペン状多孔質の開発も可能)
形状 ブラシ、チゼル、特殊形状
標準サイズ(外径) φ2.5 ~ φ6.5mm
適合インク アルコールインク、水性インク、油性インク
製造拠点(自社工場) 日本、中国

 基本形状 

ブラシ、チゼルなど、用途に応じた基本形状をご提供します。

多孔質ペン先 ブラシ形状(毛筆調) 多孔質ペン先 ビッグブラシ形状 多孔質ペン先 チゼル形状(角芯) 多孔質ペン先 フラット形状

 特殊形状 

特殊な用途に対応する、独自の形状もご提供します。

多孔質ペン先 フェザー形状(特殊形状) 多孔質ペン先 ダイヤモンド形状(特殊形状) 多孔質ペン先 ボール形状(特殊形状) 多孔質ペン先 キャッツアイ形状(特殊形状) 多孔質ペン先 ソード形状(特殊形状)

 日本と中国の自社工場による安定供給 

ヤマハチケミカルは、日本と中国に自社工場を持ち、技術開発から量産までを一貫した体制で運営しています。日本本社で蓄積した技術ノウハウを中国工場にも展開し、品質を維持しながら、お客様のニーズに応じた供給規模に対応します。

 オーダーメイドの流れ 

当社の技術サポートチームが、お客様のご要望をきめ細やかにヒアリングし、オーダーメイドの開発・量産を進めます。

多孔質ペン先 オーダーメイドの流れ(ご相談→サンプル提示→試作の検討→サンプル製作→ご発注)

ペン先のソリューション

■ よくある質問

どんなインクに対応できますか?

アルコールインク、水性インク、油性インクなどに対応します。耐溶剤性・耐薬品性に優れています。使用予定のインクをお知らせいただければ、適合性を確認したうえでご提案します。

対応できる形状・サイズを教えてください。

標準サイズは外径φ2.5〜φ6.5mmで、ブラシ(毛筆調)、チゼル(角芯)のほか特殊形状にも対応します。図面をお持ちの場合は、図面どおりの形状で製作した実績があります。

いま使っているペン先からの切り替えも相談できますか?

できます。現在お使いのペン先の課題(先端の摩耗、インクの出方、筆記感など)をお聞きし、試作・サンプル評価を経て量産にいたる開発プロセスでご提案します。

■ 関連コラム

ペン先の技術や用途について、詳しくご紹介しています。

【技術コラム】アートマーカー用「ペン先」の種類

【技術コラム】ペン先(ニブ)とは?素材・形状の種類と、なめらかに書ける仕組みを解説

【開発事例】多孔質ペン先のカスタマイズ(筆記具メーカー向けフルカスタム開発)

■ ヤマハチポーラス技術について

多孔質ペン先は、ヤマハチケミカルが独自開発した連続多孔質体「ヤマハチポーラス」を応用した製品です。素材の特長や加工技術、機能と用途、開発サポート体制について、以下のページで詳しくご紹介しています。

→ ヤマハチポーラスとは → 特長と加工技術 → 機能と用途 → 開発サポート

製品の問い合わせ・サンプルのご依頼

多孔質ペン先は、お客様の用途・要求性能・使用インクに合わせた完全オーダーメイドでご提供します。試作・サンプル評価を経て、量産にいたる開発プロセスでお応えします。

新規開発のご相談、既存ペン先からの切替検討、特殊用途への応用など、お気軽にお問い合わせください。

yamahachi_tel yamahachi_mailform